pythonのjuypter notebookが、アナコンダナビゲーターから上手く起動しないことが増えて困っていろいろ調べてみたら、アナコンダプロンプトからコマンドを打つことにより起動させる方法もあると知りました。例えば、
jupyter notebook –notebook-dir=”C:\Users\myusername\Python Scripts” –port=8888
と言った具合です。ここではポートを指定して起動させていますが、そもそもポートって、いつも聞く言葉なのにそれが何なのかをずっと知らずに生きてきました。今更聞けない恥ずかしい初歩的質問でもChatGPTなら感情抜きで答えてくれるので、気楽に聞けます。
質問:
ポートって何?たとえば jupyter notebook –notebook-dir=”C:\Users\myusername\Python Scripts” –port=8888 もしここで8888のかわりに4444とかしたら、どうなるの?
ChatGPT:
「ポート」とは、ネットワーク上でデータの送受信を行う際の「出入口」のようなものです。各アプリケーションやサービスは、特定のポート番号を使って通信を識別・管理しています。
例えば、jupyter notebook --notebook-dir="C:\Users\Owner\Python Scripts" --port=8888
とすると、Jupyter Notebookのサーバーがポート8888で起動します。もしこのポート番号を8888から4444に変更すると、サーバーはポート4444で起動し、ブラウザからは http://localhost:4444
でアクセスすることになります。ただし、指定したポートがすでに別のプロセスで使用されている場合は、起動時にエラーが発生する可能性があるので注意が必要です。
さらなる疑問が湧いたので、引き続き質問してみます。
質問:
ポートは無数にあるの?それともいくつかあるポートに対して、その場でてきとうな数字で名前を付けてるだけ?
ChatGPT:
ポート番号は、0から65535までの数値で表される「番号の集合」で、すべてが存在します。すなわち、65,536個の可能なポートがあります。
その中で、
- 0〜1023番ポートは「ウェルノウンポート」と呼ばれ、HTTPなら80番、HTTPSなら443番、FTPなら21番など、標準的なサービスがあらかじめ割り当てられています。
- 1024〜49151番ポートは「登録済みポート」と呼ばれ、特定のアプリケーションやサービスが利用するために登録されています。
- 49152〜65535番ポートは「動的(エフェメラル)ポート」と呼ばれ、一時的な通信に利用されることが多いです。
つまり、Jupyter Notebookでポート番号を指定する場合、8888や4444はその中の一つの数字にすぎず、利用可能な任意の番号を使えます。ただし、システムや他のアプリケーションで既に使われている番号は避ける必要があります。
質問:
8888はjupyterのポートなの?別のアプリが8888を別のときに使うのはOKなの?
ChatGPT:
ポート番号「8888」は、Jupyter Notebook のデフォルトの番号としてよく使われる例に過ぎず、正式にJupyter専用というわけではありません。
登録済みポートの性質
- 1024〜49151番のポートは、各アプリケーションやサービスが利用するために「登録」される場合がありますが、これは単なる推奨・慣例の域を出ません。
- 例えば、Jupyter Notebook はデフォルトで8888番を使用するように設定されていますが、この番号が世界中で常にJupyter専用に固定されているわけではありません。
他のアプリケーションとの利用について
- ある時点で別のアプリケーションが同じポート番号(例: 8888)を使用するのは、同じマシン上で同時に動作させる場合には競合の原因になるため避ける必要があります。
- ただし、同じ番号を使うアプリケーションが同時に起動しておらず、利用可能な場合であれば、変更して使用することは可能です。
つまり、8888は「Jupyter Notebookがよく使うポート番号」という慣習上のもので、別のタイミングで他のアプリケーションが使用すること自体は問題ありません。ただし、同じ環境で同時に同じポート番号を割り当てようとすると衝突するため、注意が必要です。
いやあ、ChatGPTは素晴らしいですね。多分ウェブサイトには多数のポートに関する説明記事があると思いますが、自分が疑問を抱いたときにその疑問を解消しながら理解を進めていけるという点で、ウェブ記事を読んで勉強するよりも能動的に効率よく学べると思いました。最初に自ら疑問を抱くというのがミソで、それに答えてもらう過程で、自分がそのような疑問を抱いたことの妥当性や正当性も確認することができ、能動的に学んでいる気分になれます。そして世の中の仕組みがうまいことできているのねと納得することにもつながります。
生成AIの出現で、学習塾や予備校が不要になるんじゃないかと思います。試しにChatGPTに問題を出してもらいました。
二次関数の理解を試す、標準的な大学入試の2次試験問題を3つくらい挙げてくれる?
以下は、二次関数の性質や解法を問う、標準的な大学入試レベルの例題です。
【問題1】
関数
について、
- 頂点の座標と対称軸の方程式を求めよ。
- 解の公式を用いて、 の解(実数解)を求めよ。
【問題2】
実数 に対して、方程式
が異なる2つの実数解を持つための必要十分条件を求めよ。
【問題3】
2次関数
のグラフが軸に接するとき、定数 の間の関係式を求めよ。
これらの問題は、頂点の求め方、解の公式、判別式の利用、接線条件など、二次関数の基本的かつ重要な理解を試す内容となっています。
じゃあ、東大の2次試験レベルの難易度の問題を3つ頂戴。
以下は、東大2次試験(またはそれに準ずる難易度)の二次関数に関する問題例です。解答の手法を工夫する必要があるため、単なる公式適用だけでなく、パラメータの条件検討や場合分けなど、発想の柔軟さが求められます。
【問題1】【接線条件とパラメータ】
関数
について、直線
とのグラフが接するような実数の値を求めよ。
【ヒント】
- 接点では の方程式が重解を持つことから、対応する二次方程式の判別式をゼロにする条件を立てよ。
【問題2】【根とその立方和の条件】
実数をパラメータとし、とする。
2次方程式
の異なる実数解をととする。このとき、
を満たすの値を求めよ。
【ヒント】
- とは係数から求められるので、 の恒等式を用いる。
【問題3】【合成二次方程式の実解の個数】
()とし、
とおく。
このとき、合成方程式
がちょうど3個の異なる実数解を持つようなの条件を求めよ。
【ヒント】
- の解をとおくと、は または と同値である。
- 3個という実数解の個数は、片方の方程式が重解(接する)になり、もう一方が2個の実数解を持つ場合に対応する。
- 接条件(判別式が0になる条件)と、重解と通常解との重複が起きないための条件を十分に検討せよ。
これらの問題は、パラメータを含む場合の条件設定や合成関数の扱いなど、標準的な「解の公式だけではない」思考力を問うものです。各問題とも、解法の途中で場合分けや判別式・恒等式の利用が必要になるため、十分な検討が求められます。